2017年2月5日、赤坂レッドシアターで「孤島の鬼-咲きにほふ花は炎のやうに-」をマチソワで観劇してきました!
江戸川乱歩の世界観はきっと難しいだろうと思って、原作をある程度読んでから行ったら、ものすごく楽しめて良かった。
美しい人間の醜さと、醜いとされる人間の美しさがぐちゃぐちゃに入り乱れて、美しいとはどういうことなのかと考えさせられた。
過去の箕浦と、現在の箕浦である「私」を別のキャストが演じることで、より物語の解釈の自由度が広がっているように感じた。
ちょっと検索するだけでいろんな方のいろんな感想が飛び交っていて、本当におもしろい!
全く思いもよらない角度からの考察読むのがめちゃくちゃおもしろくて、同じものを見ていても、全く違うものを見ている。
見る人の数だけ様々な解釈を生み出す化け物みたいな舞台だ。
以下、まとまり切ってない感想。
(12日の前楽も観劇し、また違う感想も生まれてしまって、5日の感想の後に追記しました)
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